20歳代の7割、月20時間超の残業で「働きすぎ」と実感 ジェイック調査
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年03月11日
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企業向けの教育研修や採用支援を展開するジェイック(東京都千代田区)は3月10日、20歳代の正社員を対象とした「働きすぎの境界線」に関するアンケート調査を公表した。
月20時間が「心理的な限界」 法定基準を大きく下回る若手の許容ライン
調査によると、自身の働き方について「働きすぎでワークライフバランスが保てていない」と感じることが「時々ある」「頻繁にある」と答えた割合は合計35.2%に達した。
続いて働きすぎと感じる1か月当たりの残業時間について聞いたところ、最多は「20から30時間未満(24.6%)」、次いで「30から45時間未満(23.2%)」だった。
これらを合算すると、約7割(67.5%)が月20時間以上の残業で過度な負担を感じている。月20日勤務で換算すると、1日当たり約1時間の残業に相当する。
注目すべき点は、約8割が法定の残業上限である原則月45時間を下回る段階で限界を感じている点だ。従来の「長時間労働」の基準と、若手社員が感じる心理的な許容ラインとの間には明確なギャップがある。
マルチタスクや非効率な慣習がストレスの温床に
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