【26年新入社員の本音】なぜ「ほめる」だけでは響かない? 上司・先輩に求めるかかわり方とは

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年08月06日
2026年新入社員意識調査結果

採用支援・研修支援・離職防止支援を行う株式会社カケハシスカイ(東京都新宿区)は7月15日、同年4月に実施した「新入社員研修(集合型)」の参加者214人を対象とする「2026年新入社員意識調査」の結果を公開した。

研修受講後の気持ちや配属後の育成に対する期待・不安、上司・先輩に求めるかかわり方について前年との比較調査を実施したところ、若手社員が求める育成の在り方に変化の兆しが見られた。

単にほめられることにとどまらず、個々の特性や強みを発揮できるような支援、そして対話を大切にした関係性の構築を上司や先輩に対して期待する傾向が見受けられた。

一方的な指導や権限委譲よりも、対話を通じて個人に合わせた育成を求める声

職場の上司・先輩に求めるかかわり方については、「仕事の基礎を教えてほしい」が75%、「よいところがあれば褒めてほしい」が58%と、基本的な指導や承認を求める回答が前年から引き続き上位となった。

一方で、「自分の個性や長所が活きるようサポートしてほしい」は57%(前年48%)、「苦手や弱点を克服するために鍛えてほしい」は50%(前年43%)、「対等な立場で意見を聞いてほしい」は24%(前年16%)と、いずれも前年から増加した。これに対し、「仕事を任せてほしい」は20%と前年(24%)を下回った。

調査結果からは、一方的な指導や早期の権限委譲よりも、対話を通じて一人ひとりに応じたかかわりを求める傾向が見られた。

上司・先輩との関わり方に関する新入社員意識調査グラフ
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研修後の働く意欲は高い水準を維持

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