50人未満事業場のストレスチェック未実施6割以上 義務化見据え、産業保健支援サービスを展開
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年07月31日
ウェルネス・コミュニケーションズ(東京都港区)は7月28日、中堅中小企業向けのストレスチェックと産業保健業務を支援するサービスの提供を始めた。
2025年5月に公布された改正労働安全衛生法により、これまで努力義務だった労働者数50人未満の事業場にも、ストレスチェックの実施義務が拡大される。同社はあしたのチーム(東京都千代田区)と連携し、全事業場義務化に対応したストレスチェックと、産業保健業務全般をサポートする定額制BPOサービスを展開する。
強いストレスを感じる要因トップは「仕事の量」
厚生労働省の「令和6年労働安全衛生調査(実態調査)」によると、7割近い人が、現在の仕事や職業生活に関することで、強い不安、悩み、ストレスを感じている(68.3%)。また、過去1年間にメンタルヘルス不調により、連続1か月以上の休業者あるいは退職した労働者がいた事業所の割合は12.8%だった。
強いストレス、不安、悩みを感じる主な原因では、4割以上が「仕事の量」と回答しており最も多く(43.2%)、「仕事の失敗、責任の発生等」の38.4%を上回った。
従業員100~299人規模では、休職者がいた企業は43.9%、退職者がいた企業は23.5%に上り、代替人材を確保しにくい中小企業では、1人の離職は現場の業務過多と二次的な不調者を誘発するリスクにつながると同社は指摘している。
ストレスチェック未実施率、50人未満規模では6割以上
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。
アクセスランキング
ダウンロード資料、アイテム
特別企画、サービス
-
【編集部厳選】総務1年生にオススメしたいコンテンツ20本
『月刊総務』編集部が、総務1年生やこの春久々に総務業務を担当する方にオススメのコンテンツを厳選。この機会に、総務実務の基本はもちろん、ビジネススキルや総務の考え方について学んでみませんか? -
総務のマニュアル
総務・バックオフィスの実務を実践的にサポートする「総務のマニュアル」シリーズ。ビジネストレンドを押さえた内容で、いま総務が知っておきたいポイントを具体的に解説していきます。 -
多様な働き方に対応する 社内コミュニケーション術
リモートワーク、ABWなど働き方の多様化がさらに広がっています。対面のコミュニケーションが減っている中においても、コミュニケーションを活性化するために、どうしていくべきでしょうか。 -
テレワークを実現するペーパーレス化と文書管理のポイント
ハイブリッドワークの需要が高まったものの、総務・経理などの管理部門では、請求書や契約書など書類のデジタル化に対応できず、出社を余儀なくされた方も多いのではないでしょうか。 -
総務辞典
総務辞典とは、どなたでもご利用いただける、総務業務に関する一般知識、関連法令や実務ノウハウなど総務に関する用語辞典です。 -
無料オンラインセミナーのご案内
月刊総務が開く、無料オンラインセミナーの予定はこちらからご確認ください。さまざまな企業と共催し、より専門的な知識を幅広いテーマで発信。総務の皆様の情報収集にお役立てください。 -
『月刊総務』調査
『月刊総務』では、不定期にアンケート調査を実施し、その結果を公開しています。全国の総務パーソンがどのように業務に対応しているのか、何を感じているのか、総務の現状を確認してみましょう。 -
YouTube 月刊総務チャンネル
『月刊総務』公式YouTubeチャンネルです! 「働き方」「戦略総務」などのテーマについて、数分で気軽にキャッチできる情報を発信していきます。ぜひ、チャンネル登録をお願いします! -
メンタル不調者が増える6月前にチェックしておきたい10本
ゴールデンウイークが明け、退職代行サービスの利用者が急増しているようです。新卒・若手社員の早期離職が深刻化し、五(六)月病が話題になっています。気象病と仕事のストレスが重なる6月に向け、メンタルヘルス対策を紹介します。 -
業務効率化&コスト削減 購買プラットフォーム
オフィス用品に関する困りごとを解決し、業務効率化とコスト削減を実現いたします。Kobuyは、一貫堂が提携するパートナーサプライヤに加え、お客様ご希望のサプライヤ商品・サービスを一元管理できるオフィス用品一括購買システムです。