BCP、コロナ禍で策定を検討する企業が約3割に 策定済み企業の約17%も見直し検討中
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年01月20日

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帝国データバンク(東京都港区)は1月18日、BCPに関する企業の動向アンケートにおいて、約3割の企業が、オミクロン株などの新型コロナ感染拡大を機にBCP策定意向を示していると発表した。
またBCP策定済みの企業のうち17.4%が、新型コロナを機に見直しを検討、または現在見直しを行っていることも明らかになった。
BCP未策定企業の28.7%が策定に前向き、「小規模企業ほどBCPの必要性」との声も
オミクロン株を含めた新型コロナの感染急拡大の状況を受けて、まだBCPを策定していない企業のうち、新たにBCPを策定する意向を示した企業の割合は28.7%。このうち策定を検討している企業は23.4%、現在策定中の企業は5.3%だった。
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