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初めに
スマートスピーカーをご存じでしょうか。たとえば、AmazonのAlexa、GoogleのGoogleアシスタント、AppleのSiriは名称だけでも聞いたことがあるかと思います。
これらは、音声を聞き取って内容を人工知能が理解し、その反応を音声で返答するというものです。
スマートスピーカーは音楽を聴いたり、音声で調べものをしたり、アラームをセットしたりといった、一般消費者向けの音声エンターテインメントのガジェットとして利用されています。
しかし、最近では液晶画面や小型カメラが内蔵されたスマートスピーカーが登場し、その活用方法に新たな選択肢が加わりました。さらには、一般消費者向けのガジェットということもあり、設定や利用方法がシンプルで、わかりやすい利点を生かして、専門の担当者がいない中小企業や小規模事業所等でスマートスピーカーをオフィス内で活用する企業も増えています。
今回は、企業内でのスマートスピーカーの基本的な活用法や、新たに画面やカメラが内蔵されたスマートスピーカーの活用法を解説していきます。
音声だけで使えるICT機器としての活用
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