総務の引き出し(ICT)

スマートスピーカーをオフィス管理に活用する

日本クラウドコンピューティング株式会社 代表執行役 ITコンサルタント 清水 圭一
最終更新日:
2022年02月14日
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初めに

スマートスピーカーをご存じでしょうか。たとえば、AmazonのAlexa、GoogleのGoogleアシスタント、AppleのSiriは名称だけでも聞いたことがあるかと思います。

これらは、音声を聞き取って内容を人工知能が理解し、その反応を音声で返答するというものです。

スマートスピーカーは音楽を聴いたり、音声で調べものをしたり、アラームをセットしたりといった、一般消費者向けの音声エンターテインメントのガジェットとして利用されています。

しかし、最近では液晶画面や小型カメラが内蔵されたスマートスピーカーが登場し、その活用方法に新たな選択肢が加わりました。さらには、一般消費者向けのガジェットということもあり、設定や利用方法がシンプルで、わかりやすい利点を生かして、専門の担当者がいない中小企業や小規模事業所等でスマートスピーカーをオフィス内で活用する企業も増えています。

今回は、企業内でのスマートスピーカーの基本的な活用法や、新たに画面やカメラが内蔵されたスマートスピーカーの活用法を解説していきます。

音声だけで使えるICT機器としての活用

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著者プロフィール

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日本クラウドコンピューティング株式会社 代表執行役 ITコンサルタント
清水 圭一

大学卒業後、CSK(現:SCSK)、EMCジャパン(現:デル・テクノロジーズ)、SAPジャパン、日本オラクルを経て現職。中小企業経営者向けにクラウドを使った働き方改革や売り上げ向上、セキュリティ対策を、コンサルティング・執筆・講演を通じてわかりやすく伝えている。

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