総務の引き出し(ウェルビーイング)

忙しい年末こそ「マインドフルネス」を実践する

株式会社PHONE APPLI ウェルビーイング経営コンサルティング部長 兼 CWO アドバイザー 藤田 友佳子
最終更新日:
2022年11月21日

年末は1年で最も忙しいという方も多いでしょう。しかし、忙しいときほど立ち止まり、自分自身と向き合うことで、ウェルビーイングな状態で過ごしやすくなります。とはいえ、立ち止まるなんて無理という方にお勧めしたいのが「マインドフルネス」です。

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは、「今ここにある自分」に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れ、思考や感情にとらわれないような心の在り方のことです。

マインドフルネスは医療にも応用されています。1970年代にマサチューセッツ大学のジョン・カバット・ジン博士が医療用のプログラムを作成。2000年にはジョン・ティーズデール博士、マーク・ウィリアムズ博士らがマインドフルネス認知療法を開発し、うつ病の再発予防効果を実証すると、マインドフルネスの概念が医療の世界でも広く知られるようになりました。

マインドフルネスの効果

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

続きは「月刊総務プレミアム」をご契約の会員様のみお読みいただけます。

  • ・さらに有益な付加価値の高い有料記事が読み放題
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツも割引価格でご利用可能に
  • ・「月刊総務デジタルマガジン」で本誌「月刊総務」も読み放題
  • ・本誌「月刊総務」も毎月1冊、ご登録いただいたご住所にお届け

特別企画、サービス