同じAIヘビーユーザーでも業務成果に最大3.6倍の差 成果を左右する「メタ・スキル」とは
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年08月06日
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パーソル総合研究所(東京都江東区)は7月22日、「AI環境における人材とマネジメントに関する定量調査」の結果を発表した。同調査は、AI活用で成果を出せるかどうかを分ける要因の一つとして「メタ・スキル」を挙げている。その高低によって、同じヘビーユーザーでも業務成果に最大3.6倍の差が生じることを明らかにした。
生成AI利用率は54.3% 半年で12.4ポイント上昇
調査では、正規雇用者の生成AI業務利用率は、2025年10月の41.9%から2026年5月には54.3%へと12.4ポイント上昇したことがわかった。使用頻度別に見ると、週4日以上使う「ヘビーユーザー」は15.6%から21.1%へ、週1~3日の「ミドルユーザー」は16.1%から20.7%へと、いずれも拡大している。
一方で、AI活用が進むほど業務・組織の課題も表面化している。業務面では「欲しい回答を得るために指示を何度も出し直す」「業務の前提や背景を入力する負担」が上位を占めた。組織面では「AIの教育・サポートが正式な業務や評価に位置づけられていない」「データが部署ごとに分断され、横断利用しづらい」「手順が人ごとに異なり、例外が多い」がいずれも3割を超えた。
成果を分けるのは「AIを使う量」ではなく「メタ・スキル」
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