多様性ある企業に必要な制度・取り組みを評価 「D&I AWARD2025」受賞企業事例まとめ
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年12月15日
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ダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業を認定する「D&I AWARD2025」の受賞企業が、12月12日に発表された。同アワードでは、独自の評価指標「ダイバーシティスコア」の下、企業のD&Iの取り組みを採点し、スコアに応じて認定を授与する。
5回目となる今回は、637社(グループ連名含む)を認定。ダイバーシティスコアの高い企業の中から、D&Iのロールモデルとなる取り組みを展開する企業として、3社が「D&I AWARD大賞」に、10社が「D&I AWARD賞」に選ばれた。
スタートアップ企業部門はAn-Nahal 成長段階からD&Iを組織に組み込む
「スタートアップ企業部門」で「D&I AWARD大賞」を受賞したAn-Nahal(神奈川県横浜市)は、「多様な人材が協働する社会をつくる」というビジョンの下、創業当初からD&Iを事業の中核に据えてきた企業である。D&Iを理念として掲げるにとどまらず、事業活動そのものを通じて知見を発信している姿勢が評価された。
同社の特徴は、フルタイム社員を含む全従業員が複数のコミュニティに属し、立場や専門領域を越えてかかわる「越境」を前提とした組織運営にある。
社内では、心理的安全性を担保しつつ、情報共有や対話が活発に行われており、多様な背景を持つ人材が意見を発信しやすい環境が整えられている。こうした越境的な関係性が、新たな視点や発想を生み出し、組織の成長につながっている。
当事者目線を重視した制度設計と運用、オイシックス・ラ・大地
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