キリンHD、飲酒リスクを正しく学ぶ女性向けセミナー新設 日常的にお酒を飲む女性の増加を受け

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年09月27日
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キリンホールディングス(東京都中野区)は9月26日、企業向け適正飲酒セミナーの第2弾として「女性とお酒編」の新設を発表した。

約60分・1人300円、参加者は30〜50人程度の団体を想定

同セミナーは、セミナー講師や参加者同士でコミュニケーションをはかりながら、「女性とお酒」の関係性を中心に、適正な飲酒について学ぶ講座。性別を問わず、20歳以上なら誰でも参加できる。

セミナー前半は、アルコールパッチテストを実施し、自身の基本情報となる「体質と適量」を調べるほか、女性とお酒の関係性や、女性の飲酒に関するリスクなどを講師が解説する。

セミナー後半には、ノンアルコール飲料などの試飲を通じて、お酒との上手な付き合い方のヒントをレクチャーする。

所要時間は約60分、料金は1人300円で、1回当たりの参加者は、30から50人程度の団体を想定している。セミナーは、全国での開催が可能(首都圏はリアルまたはオンライン開催、それ以外のエリアは基本的にオンライン開催)。申し込み受付は、同社ウェブサイトで受け付ける。

セミナー第1弾は「お酒と自分と仲間を知ろう」がテーマ

厚生労働省は2024年2月に、飲酒に関する指針(健康に配慮した飲酒に関するガイドライン)を公表した。このガイドラインは、アルコール健康障害の発生防止に向けて、国民一人ひとりがアルコールに関連する問題への関心と理解を深め、自らの予防に必要な注意を払って不適切な飲酒を減らすことを目的としている。

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