短期の社内副業で専門人材を横断活用 コニカミノルタがスキルシェア制度を正式導入
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年08月28日
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コニカミノルタ(東京都千代田区)は8月24日、短期・スポットで発生する高度スキルニーズや、特定領域における専門人材不足への対応に向け、「スキルシェア制度(社内副業)」を7月に正式導入したと発表した。社員は所属組織に在籍したまま、自らの意思で他部門の業務テーマに参画できる。
業務ニーズと社員が持つスキル・経験を結び付ける仕組みで、2025年からの全社トライアルを経て導入した。同社は、社内人材の専門性を事業横断で活用し、事業成果の創出や社員の成長機会の拡大、エンゲージメント向上につなげるとしている。
自らの意思で応募し、他部門へ参画する社内副業制度
新制度は、事業部門が提示する業務テーマに対し、社員が応募・参画する「募集型」と、スキルに基づいて人材を指名する「指名型」の2方式で運用する。従来の兼務やプロジェクトへの配置とは異なる特徴として、同社は社員が自らの意思でスキルを生かす機会を選択できる点を挙げる。
対象は、1案件当たり月最大20時間、3か月以内の短期業務。業務の実施に応じて、追加手当を支給する。所属上長の承認とともに管理体制を整え、本来の担当業務への影響の抑制をはかる。本人の意思による参加と、部門横断での業務参画を制度の基本とした。
トライアルでは事業のスピード向上や外部委託費の抑制効果も確認
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