差がつく雑談

さりげない一言がコミュニケーションの土台に! 相手のやる気を引き出す4つの「ほめる技術」

株式会社JYLINK 代表取締役 河上 純二
最終更新日:
2026年04月10日

なぜ、あの人と話すと、「アイデアがたくさん出るのか?」「人脈が広がるのか?」「つい自分のことを話してしまうのか?」 ――。三笠書房から刊行された『差がつく雑談』では、雑談の力に気付いたことで、理想の働き方を実現した河上純二氏が実践する「ビジネス雑談」の極意について紹介しています。
「月刊総務オンライン」では本書の一部をピックアップし、5回にわけて紹介。今回は第2章「絶対に知っておきたい雑談の基本 ―― こうすれば誰でも話せるようになる」の「話好きではない人とうまく話すには?」と、第3章「『あなたとまた話したい』―― 雑談はゴールではなくスタートと思わせる技術」の「会話がはずむ『ほめる技術』」の2つをお届けします。

もう1人加えてその場を乗り切る

会合で苦手な人と出くわしてしまうことがあります。これも困ったことです。

そのようなときは、軽くあいさつをしながらも、「あっ、私の知り合いも来ているのでちょっと紹介しますね」といって、他人を紹介してその場を離れるワザが使えます。パーティーなどで面倒な相手から逃げるには有効な方法です。

また、人見知りするような人との雑談を乗り切る方法があります。なかなか話が噛み合わなそうな雑談の場合、そこに1人加えると話がうまく運ぶことが多いです。たとえば2人だけですと、こうなりがちです。

A「Bさん、週末はどう過ごしました?」
B「えっと……家にいました」
A「そうなんですね……(沈黙)」
B「……(うつむき気味)」
A「……(話題を探すが言葉が出ない)」

このように、ぎこちない沈黙が続き、会話が途切れてしまいます。しかし、もう1人Cさんを入れると、このような展開もあり得るのです。

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プロフィール

株式会社JYLINK 代表取締役
河上 純二

1994年、中央大学法学部卒業後、株式会社丸井入社。その後、デジタルハリウッドでデジタル技術を学び、1997年より外資系企業にて新規インターネットビジネスの立ち上げにプロデューサーとして参画後、株式会社USENにてインターネット事業部門責任者、株式会社medibaにて新規モバイル事業立ち上げ責任者、株式会社D2Cでコンシューマ事業部門長を歴任。2017年に株式会社JYLINKを創業、代表取締役に就任。さまざまな企業の顧問・アドバイザーとして15社の経営に参画しIT業界の発展に貢献中。経営者トークライブ番組「JJの部屋」、FMラジオ番組「大人のミライ」パーソナリティ。グローバルITメディア「Ubergizmo」オフィシャルジャーナリスト。スタートアップピッチイベントのコメンテーター。著書に『10年後に活きる人脈のつくり方』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。

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