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なぜ、あの人と話すと、「アイデアがたくさん出るのか?」「人脈が広がるのか?」「つい自分のことを話してしまうのか?」 ――。三笠書房から刊行された『差がつく雑談』では、雑談の力に気付いたことで、理想の働き方を実現した河上純二氏が実践する「ビジネス雑談」の極意について紹介しています。
「月刊総務オンライン」では本書の一部をピックアップし、5回にわけて紹介。今回は第2章「絶対に知っておきたい雑談の基本 ―― こうすれば誰でも話せるようになる」の「話好きではない人とうまく話すには?」と、第3章「『あなたとまた話したい』―― 雑談はゴールではなくスタートと思わせる技術」の「会話がはずむ『ほめる技術』」の2つをお届けします。
もう1人加えてその場を乗り切る
会合で苦手な人と出くわしてしまうことがあります。これも困ったことです。
そのようなときは、軽くあいさつをしながらも、「あっ、私の知り合いも来ているのでちょっと紹介しますね」といって、他人を紹介してその場を離れるワザが使えます。パーティーなどで面倒な相手から逃げるには有効な方法です。
また、人見知りするような人との雑談を乗り切る方法があります。なかなか話が噛み合わなそうな雑談の場合、そこに1人加えると話がうまく運ぶことが多いです。たとえば2人だけですと、こうなりがちです。
A「Bさん、週末はどう過ごしました?」
B「えっと……家にいました」
A「そうなんですね……(沈黙)」
B「……(うつむき気味)」
A「……(話題を探すが言葉が出ない)」
このように、ぎこちない沈黙が続き、会話が途切れてしまいます。しかし、もう1人Cさんを入れると、このような展開もあり得るのです。
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