資生堂、子育て中の社員の子育て支援制度を拡充 ベビーシッターサービスなどを提供
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年03月31日
資生堂(東京都中央区)は3月30日、乳幼児から小学生までの年齢層の子供を持つ同社社員や提携先企業の社員を対象に、子育て支援サービス「KANGAROOM+」(カンガルームプラス)を提供すると発表した。
体験型育児トレーニングや親子参加型イベントなど 拡充された資生堂の子育て支援制度
資生堂が子育て支援制度を拡充したのは、多様化する働き方や社員の子育てに対するニーズに対応するため。具体的には以下のサービスを社員などに提供する。
- 生後57日~小学校6年生までの乳児や児童を1対1で預かるベビーシッターサービス
- 社員の子供である小学生が夏休みなどの長期休暇中の間に特別プログラムを提供する「キッズプログラム」
- 新生児ケアや妊婦スーツを着た妊婦体験、仕事との両立を含めた子供との生活への準備を対面とオンラインで実施する体験型育児トレーニング「KODOMOLOGYイクトレ」プログラム
- 生後1週間~2か月の乳児がいるため産後休暇を取得した女性社員や産後パパ育児休暇中の男性社員を対象に、産後ケア専門研修を履修したスタッフによる育児サポートの実施(2023年10月に提供開始予定)
- 未就学児を対象に、夏祭りやハロウィン、クリスマスなど季節ごとの親子参加型のイベントの実施
- 子供の睡眠や絵本の選び方といった子育てに役立つ情報を伝える「仕事・子育て両立セミナー」を対面とオンラインで実施
- 育児休業中や子育て中の社員の交流の場を提供
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。
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