三菱マテリアル、社員主導で働き方を考える社内イベント開催 子育て社員や赤ちゃんとのふれあいも
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年06月23日

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三菱マテリアル(東京都千代田区)は6月20日、「子育て中の社員・赤ちゃんとの交流イベント」を6月13日に開催したと明らかにした。有志社員コミュニティと本社労働組合が共同で企画したもの。
当日は、妊婦ジャケットや赤ちゃん人形を使用した体験のほか、子育て中の社員や赤ちゃんと交流する場面も設けられた。
社員が子育てのリアルに触れる交流体験を実施
このイベントは、助産師や子育て中の社員との交流や、赤ちゃんとのふれあいを通して、社員一人ひとりが妊娠・出産・子育てをより身近なものとして捉える機会を提供することがねらいだ。6月13日に三菱マテリアル本社で開催された同イベントには、約30人の社員が参加した。

イベントではまず、一般社団法人品川港助産師会の北目利子氏による、子育てをテーマとしたミニ講義を開催。助産師からは、妊娠中に起こるエピソードが紹介された。
また、子育て中の社員・赤ちゃんとの交流会では、育児休業の過ごし方や復職後の育児と仕事との両立について質問する場面もあった。
さらに同イベントでは、妊娠中に起きるエピソードを聞きながら妊婦ジャケットを着用し、妊婦特有の身体の変化を疑似的に体験。また、赤ちゃん人形を使った抱っこや揺らし方の体験を通して、参加者が育児の一端に触れる機会となった。
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