花王、CDPから4年連続最高評価「トリプルA」、世界でもわずか10社 環境への取り組みが評価

月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年02月07日
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花王(東京都中央区)は2月6日、国際NGOのCDPが実施した世界中の企業を対象にした調査で、「気候変動」「フォレスト」「水セキュリティ」のすべての分野で最高評価である「Aリスト企業」に選定されたと発表した。国内企業では積水ハウス(大阪市北区)もすべての分野で「Aリスト企業」に認定された。

企業の開示情報、投資や資金調達に活用

CDPは、企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを有し、英国の慈善団体が管理する国際的な非営利組織。2023年には世界の時価総額の3分の2に相当する2万3000社以上の企業と1100以上の自治体を含めた世界中の2万4000を超える組織がCDPの調査を通じて環境情報を開示した。このうち、国内企業は2000社が情報を開示した。

開示された情報を元にしたCDPの環境データベースは、136兆ドル以上の資産を保有する740を超える金融機関との協働を通じて、持続可能な経済を構築するために投資や資金調達の意思決定に広く活用されている。

CDPは企業や自治体などに「気候変動」「フォレスト」「水セキュリティ」について調査を実施し、「情報開示」「認識」「マネジメント」「リーダーシップ」の項目でA~Dのスコアを付ける。

国内企業でAリスト認定されたのは、気候変動では109社あり、水セキュリティでは36社、フォレストでは7社が認定された。世界的に見ると、3分野すべてでAリスト企業に認定される「トリプルA」には10社が選ばれた。

スコアリングのロゴ
CDPのウェブサイトより

4年連続「トリプルA」獲得の花王の取り組み

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