環境保全や地域の交通安全活動などに1.3億円の助成 住友ゴム工業、社員募金にマッチングで拠出
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年04月17日

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住友ゴム工業(兵庫県神戸市)は4月16日、社員による募金制度を基にした基金活動において、2025年度は約1500万円の助成金を拠出したことを発表した。
マッチングギフト方式で運営、これまでの助成総額は1.3億円以上
社員による募金制度「住友ゴムCSR基金」は、趣旨に賛同した社員からの募金に対して、会社が同額を拠出するマッチングギフト方式で運営。これまでにNPOやボランティア団体などの活動を対象に、総額1億3743万円の助成を行った。助成先は、事業の計画性・効果・継続性などを基準に選考している。
2025年度は、環境保全(13団体)、交通安全(2団体)、災害支援(3団体)、地域解決(36団体)の計54団体に対し、総額1462万円の助成を実施する。

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