デンソー、新環境方針を策定 「ポジティブを育てる」「人づくり・仲間づくり」など3変革を推進
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年06月25日
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デンソー(愛知県刈谷市)は6月24日、2035年に向けた新たなグループ環境方針「エコビジョン2035」を策定したと発表した。
この方針は、自社の事業活動による環境負荷をゼロに近づける「ニュートラル」にとどまらず、技術やモノづくりを通じて社会全体をより良くする「ポジティブな環境価値」の提供を目指すものである。
負荷を減らすだけでなく「環境を良くする」へ 次の10年に向けた新たな指針
ビジョン策定の背景には、デンソーが掲げる「環境経営」の考え方がある。同社は「地球環境の維持と事業成長の両立」を通じて先進的なクルマ社会への貢献を目指し、事業活動のあらゆる分野で環境負荷の低減と経済価値の創出をはかってきた。気候変動や資源不足といった課題が深刻化する中、この方針をさらに前へ進めるための指針が今回のビジョンである。
長期的な環境指針として、10年ごとに「エコビジョン」を策定してきた。2016年度の「エコビジョン2025」では、エネルギー使用量の半減や埋立廃棄物ゼロ、水資源使用量の削減などを掲げて取り組んできた。これに社会・事業環境の変化を踏まえ、次の10年に向けた指針として今回の「エコビジョン2035」を固めたとしている。
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