「ヘルスパルスサーベイ」導入で健康経営を推進 従業員のストレスをデータで可視化するサービス
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年06月04日

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アクティオ(東京都中央区)は6月3日、健康経営を推進するため、メディフォン(東京都港区)が提供する、クラウド健康管理システム「mediment」による「ヘルスパルスサーベイ」を5月から導入したことを発表した。
アクティオが「ヘルスパルスサーベイ」を導入した理由
「ヘルスパルスサーベイ」は、従業員の心や体の健康度を把握するため、睡眠などに関するアンケートを高頻度で実施し、社員の健康状態の変化や不調を早期に把握することで、適切なタイミングで社員に介入することを支援するシステム。
アクティオは、サーベイ導入の理由として、事業の性質上、顧客の現場での機械トラブルに即対応する必要があり、突発的な修理や機種変更、操作説明といった緊急対応が日常的に発生すると説明。特に若手社員が多い店舗では、営業担当、受注担当ともに対応時にはストレスがかかりがちだったという。
全国400拠点の社員のストレス状態を把握するのは難しく、社員のストレス負荷を可視化したデータを基にケアをするためにサーベイ導入に至ったとしている。
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