異常気象時の対応とは、異常気象、例えば、台風による強風や大雨、大雪、地震発生直後などの場合、安全な運転が難しい場合に、運転そのものの禁止を呼びかけたり、チェーンの着用など、必要な措置を指示したり、総務部で施したりすることである。社用車を使用する前であれば、いろいろと対応が取れるが、いつ何時運転中に、そのような事態が発生するとも限らない。そのために、安全運転講習会などで、異常気象時の対応について講義したり、チェーンなどの備品を全車両に配備しておくなどの措置も必要となる。 (執筆:『月刊総務』)