企業活動における企業が自ら守る倫理的行為について、その基本方針や内容を内外に宣言するものである。企業によっては、企業行動憲章、企業行動指針などの名称を付しているところもある。内容は、ステークホルダーに対して企業の果たすべき社会的責任、使命などについて明確に示し、役職員には日常業務における企業倫理に則した行動の指針としているのが一般的である。 (執筆 BEIビジネス倫理研究所代表 山口謙吉)