コラム

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環境づくりから一歩踏み込む リアルなコミュニケーションの場づくり
第1回:戦略総務としてのコミュニケーションの場づくり

2016年09月15日

縁の下の力持ちと言われ、会社全体を俯瞰できる総務だからこそ実現できる問題解決。
そのひとつに、経営と現場、現場と現場の「つなぎ役」があります。

たとえば、総務が中心になってオフィスレイアウトの革新をし、創造を誘発する仕組み・環境づくりを進める企業もあります。
ところが、こうした環境づくりは、膨大な設備投資も絡み、すべての企業が実践できるとは限りません。
あるいは、せっかくすばらしい環境を作り出したにもかかわらず、思っていた以上に交流が生み出されていないケースもあります。

設備投資ができないので仕方がない。オフィスレイアウトの革新で必要な環境は作った。
ここまでが総務が実現可能な範囲だと考えて、経営と現場、現場と現場の「つなぎ役」の役割を果たすこと自体を諦めてよいのでしょうか? つなぐ手段は、環境づくりに限ったものではないはずです。

このコラムでは、経営と現場、現場と現場のつなぎ役として、環境づくりから一歩踏み込み、つながる機会そのものを創りだしていくコミュニケーションの場づくりの企画や実現の方法をご紹介します。

コラムの構成は以下の通りです。

・第1回     本コラムの全体像
・第2回     経営に寄与する総務になるために--経営者の関心事は何か
・第3回-第5回  経営×現場をつなぐコミュニケーション術
・第6回-第8回  現場×現場をつなぐコミュニケーション術
・第9回     総務の管轄業務の範囲内(社内報)で実現する経営×現場、現場×現場の交流


次回は「ウォームアップ」です。
経営に寄与する「戦略総務」を実践するためには、経営者の気持ちを理解しなければいけません。
経営者にとって総務はどのような存在なのかを、経営者の立場から考えてみましょう。

秋山 和久
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