ビジネスマナー:突然の訃報に対して

最終更新日:2011年05月02日

ビジネスマナー:目次

社員の家族や取引先の関係者の訃報を受けた場合、まずは落ち着いて必要な情報を入手する。

<必要な情報>


・亡くなったのは誰(氏名)か


・(わかれば)亡くなった理由


・通夜、葬儀、告別式の日時や場所、供花や供物などの可否


・喪主の名前


・(可能であれば)仏式か神式かなどのついて

その際、お悔やみの言葉も忘れずに、「お手伝いをすることはないか」「他に連絡する人はないか」など、何よりも気配りが重要だ。


訃報を知らせるべき人は、個人の親戚関係、仕事関係、友人関係など多数いるはずなので、それぞれの中心になる人物数人に連絡を取り、あとは連絡をつなげてもらうようにする。メールも手段として活用しよう。


注意すべきは、知らせるべき人にきちんと知らせるということだ。中には連絡が来たために仕事上行かざるを得ない人もいるはずだ。連絡をする人も受けた人も、仕事関係の場合は上司や先輩などに、その後の対応について指示を仰ぐとよいだろう。

『月刊総務』2010年11月号より

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