ビジネスマナー:お茶の出し方の基本

最終更新日:2011年05月10日

お茶に茶碗と茶たくを別々に載せる。そのまま運び、出すときにセットする。茶碗の底をふくためのふきんも用意する。




入室し、お盆をサイドテーブルに置く。サイドテーブルがない場合は、テーブルの下手側に置きく。




茶碗を茶たくに載せる。お客さまに出したとき、茶たくの木目は横になるように、茶碗の絵柄はお客さまの正面になるようにセットする。




茶碗を載せた茶たくを両手で持ち、「どうぞ」とお客さまに声を掛け、右側から出す。書類などがある場合は、「こちらでよろしいでしょうか」と声を掛け、空いている場所に置く。出す順序は上座のお客さまから。お客さまに出し終わってから社員に出す。




お茶を出し終わったら、お盆を体の脇に付けて持ち、「失礼いたしました」と軽く会釈して退室する。




『月刊総務』2009年6月号より

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