ビジネスマナー:会社や取引先関係の式に参列する場合

最終更新日:2011年05月03日

一般の式と基本的に同じだが、まずは上司などに相談をし、通夜、告別式の参列者、香典の金額、表書き、供花、弔電はどうするかなどを決める。故人の地位によっては役員の参列が望ましい場合もあるので、協議が必要だ。


もし、上司の代理で参列する場合は、香典がある場合は受付で記帳する。会社名、所属部課、氏名を記入。上司の代理であることがわかるように上司の名前を書き、左下に「代」と記入する。


名刺を出す可能性があるので、上司の名刺を一枚持参し、その名刺右上に「弔」と書き、自分の名刺には「代」と記入して二枚一緒に出す。


自分が参列する際に名刺を出す場合は、名刺の右上に「弔」と書き、名刺の左下を折る。名刺を出しても名簿には必ず記帳する。

『月刊総務』2010年11月号より

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