総務のマニュアルDX人材育成術~DXを成功に導く7つのキャスト~

DX人材に必要なスキルと適性人材の見分け方

株式会社日本能率協会コンサルティング デジタルイノベーション事業本部 DXコンサルティング推進室 室長 シニア・コンサルタント 神山 洋輔
最終更新日:
2022年12月09日
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DX人材の7つのキャストは、それぞれ具備すべきスキル要件が異なります。ビジネススキル×デジタルスキルの視点から、DX人材に求められるスキル要件を考えます。

DXを支えるテクノロジー

IoT、ビッグデータ、クラウド、5G、人工知能(AI)――。このようなデジタル技術の進展を背景に、今は第四次産業革命の時代といわれています。

さまざまなセンシングデバイスをはじめとするIoTの進化で、大量の情報を収集することが可能になり、またクラウド環境の発明により、その情報へ場所や端末を選ばずにアクセスできるようになりました。さらに、Wi-Fi6、5G、あるいはCPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)の進化による高速伝達・処理が可能となりました。こうして蓄積したデータをAIやシミュレーション技術といった高度な分析技術で解析し、スマートフォンやタブレットなどのエッジデバイスでタイムリーに直感的に提供できるようになり、さまざまな場面で生活を豊かにしてくれています。

たとえば自動運転、遠隔医療、スマートファクトリーなども、もちろんその一つです。こうした実例の解説は他誌を参考にしていただきたいのですが、その中心にあるのは、「ビッグデータ」であり、今後のビジネスシーンにおいても、データ資産の活用が成否を分けることは明らかです。質の良い、オリジナルなデータが会社の資産となり、その活用ができる企業が成功を享受できるといえます。

データ活用の本質とDX人材のスキル

ビッグデータを取り巻く仕事の流れを要約すると、データの「収集」「蓄積」「分析」「活用」の4ステップに分けることができます。すなわち、こうした一連のデータ活用環境を整えるためには、次の4つの業務が必要となります。

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著者プロフィール

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株式会社日本能率協会コンサルティング デジタルイノベーション事業本部 DXコンサルティング推進室 室長 シニア・コンサルタント
神山 洋輔

株式会社日本能率協会コンサルティングに入社して以来、一貫して生産領域のコンサルティングに従事。生産戦略立案から現場改善・成果創出まで幅広い支援を行っている。新工場建設や生産システムデザインに多くの実績があり、デジタルを活用したモノづくり革新やスマートファクトリー構築支援を推進している。

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