「宿泊・日帰り・3連休」から選べる社員旅行 店舗間の壁を解消、多様なライフスタイルに対応
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年08月03日
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G LION GROUP(兵庫県神戸市)が運営するスズキ中兵庫販売(兵庫県丹波市)は7月31日、従業員のニーズやライフスタイルに応じて行き先や参加形態を選べる「選択式社員旅行」(7月6日から8日まで)を実施したと発表した。
4拠点間の連携不足の解消と、多様なライフスタイルに対応した福利厚生の拡充を目指し、従来の「強制参加型」社員旅行を柔軟な働き方に配慮した形式に刷新した。今回の旅行には、総勢43人が参加した。
「強制参加型」を見直し 店舗間の壁を解消する制度設計
同社では、自動車販売業界の複数店舗展開に伴う、拠点間の横の連携不足を課題としていた。一方、従来の全員参加型イベントでは、育児や介護などの家庭事情で宿泊が難しい従業員や、プライベートの時間を確保したい従業員のニーズに対応しきれないという課題もあった。
そこで、全社一律・強制参加型の社員旅行を見直し、自由行動を中心とした「鹿児島2泊3日コース」、子育て世代なども参加しやすい「淡路島日帰りコース」、旅行に参加しない従業員への「3連休の付与」の3つから自由に選べる制度に改めた。
実施期間中は全4店舗を一斉休業とし、店舗の営業都合に左右されず、いずれを選んだ従業員も無理なくリフレッシュできる環境を整えた。選択肢を設けることで不公平感を抑えるとともに、旅行参加者が店舗の垣根を越えて自然に交流できる機会をつくり、日常業務での連携を円滑にする狙いがある。
実施コースの具体策とアンケートに見る交流効果
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