1時間以内に合意形成が実現! 誰でもファシリテーションがうまくなる方法

ポイントは「議論しない」こと! 懸念を解消し、会議中に100%の合意形成を実現する4つの質問

モチベーションファクター株式会社 代表取締役 山口 博
最終更新日:
2023年11月29日
202310p_00

この連載では、筆者がさまざまな企業で普及させている1時間で合意形成できるファシリテーションの手法を6回にわたって紹介していきます。2回目の今回は、4つの質問で会議を紛糾させずに合意形成を実現する方法について紹介します。

10人参加の会議なら1時間あれば合意形成が実現できる

「会議を実施しても、誰も何も発言しない」「意見が出ないので賛成だろうと思ったら、会議の決定内容が実行に移されない」といった事態が、さまざまな企業で発生しています。私はこうした状況を「見せ掛けの合意」と呼んでいます。

前回「伝達だけで終わらせない! 会議で参加者の発言を引き出す10のファシリテーションテクニック」でご紹介した通り、異論や懸念を解消し、一定時間内に合意形成を実現するためには、進行役が、参加者の発言を促すスキルを発揮することが必要になります。

活発に発言ができるようになったら、今度は、異論や懸念が噴出し、会議が紛糾して、収拾がつかなくなるという悩みが寄せられることがあります。だからといって、発言を抑制してしまっては、異論や懸念の解消ができず、見せ掛けの合意の状況を脱出できません。

今回は、4つの質問で異論や懸念を洗い上げ、解消して、合意形成を実現する手法を紹介します。10人で実施する会議で、1時間あれば、まず間違いなく合意形成できるようになるスキルです。

続きは「月刊総務プレミアム」をご契約の会員様のみお読みいただけます。

  • ・付加価値の高い有料記事が読み放題
  • ・当メディア主催の総務実務の勉強会や交流会などのイベントにご優待
  • ・「月刊総務デジタルマガジン」で本誌「月刊総務」も読み放題
  • ・本誌「月刊総務」も毎月1冊、ご登録いただいたご住所にお届け
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツも割引価格でご利用可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

h-yamaguchi

モチベーションファクター株式会社 代表取締役
山口 博

国内外金融・IT・製造企業の人材開発部長、人事部長、PwC/KPMGコンサルティング各ディレクターを経て現職。モチベーションファクター®をてこにした分解スキル反復演習®型能力開発プログラムのモデル化と普及に務める。横浜国立大学非常勤講師。ダイヤモンド・オンラインに長期連載するコラムニスト。主な著書に『人を動かすモチベーションファクター実践手法』『チームを動かすファシリテーションのドリル』。慶應義塾大学卒。https://motivation-factor.com/

関連記事

  • 災害への備えは平時から。企業の防災担当者を強力にサポートする東京都のサービスとは PR
  • 事例:社用車管理のペーパーレス、コスト削減、ドライバーの働き方改革を実現するBqeyとは PR
  • 何気なく選んでいる複合機、それでいいの? ビジネスプリンターの新潮流「インクジェット」の魅力 PR

特別企画、サービス