ビジネス書の編集者が仕事に役立つ書籍を選書 社員教育に活用できる「オフィスの図書館」サービス
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年06月24日

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クロスメディアグループ(東京都渋谷区)は6月25日から27日まで東京ビッグサイトで開催される「HR EXPO(第16回人事労務・教育・採用)」に、本を通じて学びの習慣を根付かせるエンゲージメント向上サービス「オフィスライブラリー」を出展する。
スキル向上に最適なビジネス書を提案する「オフィスの図書館」
人材の能力開発では、その人材の能力が何であるかを理解することが重要となる。同社の「オフィスライブラリー」は、ビジネス書専門の出版社が、スキル向上に最適なビジネス書を選書し提案してくれる、いわば「オフィスの図書館」のようなサービスだ。
米国の社会心理学者であるロバート・カッツ氏が提唱する「カッツ理論」に基づき、
- 技術能力(テクニカルスキル)
- 人間関係能力(ヒューマンスキル)
- 概念能力(コンセプチュアルスキル)
以上の3つのテーマに焦点を当て、社員の日々の業務やキャリア成長に必要な知識を深める手助けとなるおすすめのビジネス書を厳選する。
社員が自由にビジネス書を読める環境を提供することで、自主的に学び成長するモチベーションを高めるとともに、社内コミュニケーションの活性化や企業文化・ブランドイメージの強化にもつながる。ライブラリーが社員同士のコミュニケーションスペースとして機能し、問題解決のアイデアや新たな発想が生まれやすい場の空気を醸成。来客時には、知識や学びを推奨する企業としての印象を与える効果も期待できる。
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