総務の引き出し(ウェルビーイング)

ワーク・ライフ・インテグレーションとウェルビーイングの関係

株式会社PHONE APPLI ウェルビーイング経営コンサルティング部長 兼 CWO アドバイザー 藤田 友佳子
最終更新日:
2022年10月24日

ワーク・ライフ・バランスとインテグレーションの違い

内閣府男女共同参画局が提唱している「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」では、ワーク・ライフ・バランスについて、「誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、子育て介護の時間や、家庭、地域、自己啓発等にかかる個人の時間を持てる健康で豊かな生活ができるよう、今こそ、社会全体で仕事と生活の双方の調和の実現を希求していかなければならない」と述べられています。つまり「仕事をする時間」と「プライベートの時間」、どちらも充実する豊かな生き方を実現するということ。仕事とプライベートを分けて考えているのが特徴です。

一方、ワーク・ライフ・インテグレーションは、慶應義塾大学の高橋俊介教授や経済同友会によって提唱された概念で、仕事とプライベートを線引きせず「統合」することによって人生の充実をはかる方法です。仕事とプライベートが相乗的に作用し合ったものが人生であると捉えています。

5つのウェルビーイング

私は、ワーク・ライフ・バランスとワーク・ライフ・インテグレーションのどちらが正解というつもりはありませんが、ワーク・ライフ・インテグレーションの方がウェルビーイングにつながりやすいと考えています。その理由は、ウェルビーイングの5つの要素を満たしやすいのがワーク・ライフ・インテグレーションと思うからです。

5つの要素とは次の通りです。

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