タニタカフェの食事をオフィスで楽しめる 健康経営を促進する「置き社食サービス」が提供開始
月刊総務 編集部
最終更新日:
2025年02月05日

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タニタ(東京都板橋区)は2月4日、置き社食サービス「タニタカフェ at OFFICE」の提供を開始した。全国で展開している「タニタカフェ」の健康的な食事を、オフィス内に設置した冷凍庫から自由に選んで楽しめる法人向けサービスとなる。
栄養バランスのとれた「タニタカフェ」のメニューを社内で楽しめる
同社は、昨今の企業が置かれている状況について、「少子高齢化による生産人口の減少が進む中、企業の採用活動は売り手市場となっている」としている。また、「コロナ禍が収束していくとともに対面でのコミュニケーションを重視する企業が増え、オフィス回帰の動きが加速し、一人ひとりの働き方も多様化している」と分析する。
こうした変化により、企業選びの際、仕事の内容や賃金とともに福利厚生の重要度が増していると捉え、職場でも栄養バランスの取れた食事を手軽に楽しめるサービスを提供開始したという。
専用冷凍庫を設置するスペースと電子レンジを用意すれば、すぐに利用できる
同社のサービスを導入する場合、専用の冷凍庫を置くスペースと電子レンジを用意。タニタカフェが貸し出す専用冷凍庫に商品をストックすれば、すぐに利用できる。在庫状況に応じて商品を発注すると、翌日以降、指定日に冷凍便で配送される。
利用する従業員は、商品をPayPayで購入後、電子レンジで温める。メニューは6種の食事メニュー(ショートパスタ2種、カレー1種、スープ3種)と、2種のスイーツメニューの計8種。

健康経営が導入でき、福利厚生も充実する取り組み
同社は、このサービスの導入メリットを以下の通り挙げている。
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