AIスタートアップが給与維持の週休3日を導入 「月10万円のAI補助」など、次世代の取り組み
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年06月02日
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SpiralAI(東京都渋谷区)は6月1日、自社開発の感情特化型LLM「Geppetto」などの技術活用によって生まれた生産性を背景に、正社員を対象とした給与減額のない「週休3日制度」を導入したと発表した。
AI代替による時間創出 給与を維持した週休3日制度の具体的な運用の実態
同社では、定型業務の自動化によって生まれたリソースを、人件費の圧縮やコスト削減に回すのではなく、働く側へダイレクトに還元する仕組みが敷かれている。具体的な運用のポイントは以下の2点に集約される。
金土日と祝日を休みとする週休3日制
給与水準や1日当たりの標準労働時間を従来のまま維持した状態で、金曜日、土曜日、日曜日と祝日を完全な休日として正社員へ提供する運用の仕組み。
各メンバーへの月10万円分のAIツール利用補助
新しい技術にいち早く触れて業務効率化を加速させるため、各種AIツールを自由に活用できる環境として、毎月10万円分のクレジットを各自に付与して自発的なチャレンジを支援する取り組み。
原則オフィス出社と高いプロ意識を求める自律的な組織環境と評価の仕組み
同社の週休3日制度は、単なる労働時間の短縮や労働環境の緩和措置ではなく、限られた時間内で最高の結果を目指す「原則オフィス出社」のワークスタイルを前提としている。フレックスタイム制を導入しつつも対面でのコミュニケーションや仲間へのリスペクトを重視し、昨日の自分を常にアップデートする高いプロ意識を社員に求める明確な組織風土が存在する。
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