災害時ライフハック:防災士が紹介する「もしも」のための裏技・アイテム

停電時もこれで安心! 水、お茶、スポドリ……ペットボトル飲料を使って部屋全体を明るくする方法

防災士/ライター・編集者 原田 怜果
最終更新日:
2025年03月21日
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十分な備蓄がない中でも、身近にあるものを上手に活用することで自分や大切な人の命を守るライフハック、防災グッズレビューなどをお届けしている本連載。今回は、停電時の対策についてです。急な停電の際にランタンがあれば問題ないのですが、懐中電灯しかない場合などは、部屋全体を明るくするのはなかなか難しいものです。そこで今回は、みなさんの身近にあるスマートフォンとペットボトル飲料で、簡単に明かりを確保する方法をご紹介します。

スマートフォン or 懐中電灯で簡単にできるペットボトルランタン

ランタンの代わりになるような明かりを用意するのは非常に簡単で、ライトをつけたスマートフォンの上に水の入ったペットボトルを載せるだけ。これだけで、手元の光が拡散され、部屋全体を明るく照らすことができます。

ペットボトルを載せるだけで光が周囲に拡散される

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プロフィール

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防災士/ライター・編集者
原田 怜果

2014年にWebライターとして独立。2016年以降、編集者を兼任。2023年に防災士資格を取得し、一般社団法人地域安全協会代表理事 山本一氏に師事。現在は「防災を日常に」をコンセプトに、一人ひとりの防災力(自助の力)を高めるべく、記事の監修・執筆、防災イベントの企画・立案等を通して防災知識の普及活動を行う。

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