画面越しでも好印象を与える オンラインコミュニケーションマナー

新入社員が知っておくべきオンラインコミュニケーションマナー

RICCA 代表 朝倉 みや子
最終更新日:
2022年04月11日
2982

コロナ禍による働き方の変化に伴い、リモートワークを推進している企業も増えてきました。最近はフルリモートの企業も少なくありません。オンラインによるコミュニケーションは、ビジネスマナーに加え、外部環境を整えることも求められてきます。ここでは、本シリーズの番外編として、新入社員が知っておくべきオンラインコミュニケーションマナーを確認していきましょう。新入社員の上司、先輩に当たる方も要チェックです。

初めに

コロナ禍によりリモートワークが増えてきたことに伴い、入社式や新入社員研修をオンラインで行っている企業も少なくありません。

以前は緊張と期待を胸に入社式に臨み、上司や先輩たちとの実際のかかわりの中で学生から社会人への意識の切り替えを徐々に体感することができたものの、リモートワークでは環境の変化を実感しづらく、意識の切り替えがなかなか難しいと思います。しかしその分、画面上でも社会人として立派な好印象を残すことができるとそれだけで一目置かれます。

オンラインという環境下においても、社内外から信頼を勝ち取るためのマナーを身に付けていきましょう。そして、新入社員が社会人としての姿勢をしっかり備えられるよう、上司や先輩となる方も、気を配りましょう。

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著者プロフィール

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RICCA 代表
朝倉 みや子

新卒でシャネル合同会社にファッションアドバイザーとして入社。三井物産株式会社に転職後、10年以上秘書を務め、2018年にマナー講師として起業。ブラッシュアップスクールRICCAが評判となる。2020年よりブランディングプロデュース事業を開始。いち早くオンライン化を取り入れ、コロナ禍で売り上げが落ち込んだクライアントをV 字回復に導くなど成果を出す。オンラインマナーに特化したコラムの執筆ほか、メディア出演、法人向け研修多数。2022年「印象美」をテーマに著書を出版予定。

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