賃上げ実施率83.2%に上昇、「5%以上」賃上げは中小企業が大企業上回る 東京商工リサーチ
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年08月21日
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東京商工リサーチ(東京都千代田区)は8月14日、「2026年度賃上げに関するアンケート」の結果を明らかにした。2026年度に賃上げを実施した企業は83.2%で、前年度の82.0%から1.2ポイント上昇し、3年ぶりにプラスに転じた。
また、賃上げ率「5%以上」を実施した企業の割合は、中小企業が42.6%で、大企業の41.4%を3年ぶりに上回った。人手不足や物価高を背景に賃上げの裾野が広がる一方、原資の継続的な確保や価格転嫁が今後の課題として挙がっている。
3年ぶりに上昇した賃上げ実施率と「5%以上」における中小企業の逆転
賃上げ実施率は83.2%で、5年連続で80%台を維持した。

規模別では、大企業が93.8%(前年度92.6%)、中小企業が82.3%(同80.9%)と、いずれも前年度を上回った。産業別では、製造業が90.0%で最も高く、運輸業89.6%、卸売業88.8%が続いた。
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