社員の自立・協働を促す! マネジメントでリモートワークの課題を解決
聞く? それとも訊く? リモートワークで「きく」ときの注意点
メンタルチャージISC研究所株式会社 代表取締役 岡本 文宏
最終更新日:
2023年02月13日
1ヶ月のアクセスランキング
ここでは、リモートワークで気を付けるべき『きく』ときの対応について紹介します。
モニター越しにどう見えているのか「意識しながら聞く」
リモート環境下では、部下とのコミュニケーションはパソコンやタブレットなどのモニター画面を通して行います。
小さなモニター画面を見ながら行うので、どうしても相手の表情が読み取りづらくなります。対面で話すときのような相手の態度から伝わる、微妙な空気感もわかりません。
話をしている相手が無表情や無反応だと、「自分の話に興味がないのかな?」「不機嫌になってしまったのでは……」「自分のことを嫌いなのでは……」と思えて不安になります。そのような状況にならないため、聞いている側は、直接対面で話をするときよりも、表情を豊かにすることを心掛けてみましょう。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。