社員の自立・協働を促す! マネジメントでリモートワークの課題を解決

ハイブリッド、フルタイム、ワーケーション……定着が進むリモートワーク。その種類と選び方とは

メンタルチャージISC研究所株式会社 代表取締役  岡本 文宏
最終更新日:
2023年02月09日
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コロナ禍が過ぎ去ったあとも、コストやメリット面、働き方改革の影響から、多くの企業でリモートワークの導入と定着が進むと思われます。ここでは、リモートワークの定義や種類について紹介します。

リモートワークの概念

新型コロナウイルスの感染拡大から始まったリモートワークは、新しい働き方として広まってきました。現在、テレワークとリモートワーク、2つの言葉が混在していますが、働き方として、それらに明確な違いはありません。あえて違いをお伝えするなら、一般社団法人 日本テレワーク協会が定義する「テレワークとは、情報通信技術(ICT=Information and CommunicationTechnology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」のことを指し、リモートワークは、定められたオフィス以外の場所で働くことの総称となります。

リモートワークの種類とその選び方について

リモートワークには「ハイブリッド」「フルタイム」「テンポラリー」「ワーケーション」の4つの種類があります。各種の特徴を説明していきますので、把握した上でどれが自社にフィットするスタイルかを考慮しながら、リモートワークのスタイルを選びましょう。

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著者プロフィール

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メンタルチャージISC研究所株式会社 代表取締役
岡本 文宏

繁盛企業育成コーチ。現場でチームを率いて手に入れたリソースを活用し、経営者などに「人」を生かした業績向上メソッドやマネジメント手法を提供。「人の問題で悩む経営者、組織のリーダーを0にする」ことをミッションとする。2005年にメンタルチャージISC研究所株式会社を設立後、250社以上にコンサルティングを行う。著書は『リモート・マネジメントの極意』など9冊。専門誌の執筆は400冊を超える。

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