サステナブル経営に取り組まない我が社のことは、友人・知人に勧められない?! 民間調査
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年09月03日

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プラス株式会社ファニチャーカンパニー(東京都渋谷区)は9月2日、自社がサステナビリティ活動に熱心でないと、従業員のエンゲージメントに悪影響を与える可能性があるという調査結果を発表した。
サステナビリティ活動に積極的でない会社の社員の8割が「自社を勧めたくない」
同社は「職場の居心地WEB調査」と題し、さまざまなテーマでアンケートを実施している。8月には「企業のサステナビリティ活動」をテーマに、オフィスワークとリモートワークの両方を行うデスクワーカー500人に、勤め先のサステナビリティ活動への取り組みを尋ねた。
「自分が勤める会社がサステナビリティ活動に積極的かどうか」を尋ねた質問に対し、「とてもそう思う」および「そう思う」の合計が48%、「そう思わない」および「全くそう思わない」と回答した者は52%となった。

この結果を基に「現在の勤め先を友人や知人に勧めたいかどうか」についての質問を行ったところ、サステナビリティ活動に積極的だと感じている従業員の多くが「勧めたい」「とても勧めたい」と回答したのに対し、積極的でないと感じている従業員の約8割が「勧めたくない」と回答した。
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