社用車運転者の56%が安全教育未受講 業務中の「ヒヤリ」経験は4割超
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年06月26日
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NEXER(東京都豊島区)と北海道モビリティスクール(北海道旭川市)は6月25日、業務で社用車を運転する全国の男女210人を対象に「企業における安全運転教育と従業員の意識に関するアンケート」結果を発表した。調査期間は5月18日から25日までで、インターネット経由で回答を集めた。業務で社用車を運転する人の半数以上が、勤務先で安全運転に関する研修や教育を受けた経験がないことが明らかとなった。
業務中の運転で4割超が「ヒヤリ」
勤務先で安全運転に関する研修や教育を受けた経験について、「受けたことはない」との回答が55.7%に上った。「定期的にある」は25.2%、「入社時のみあった」は12.4%、「資料配布のみあった」が5.7%、「事故・違反後のみあった」が1.0%で、何らかの形で教育を受けた経験がある人は合わせて44.3%にとどまった。安全運転を従業員個人の心掛けに委ねている職場が一定数あるとみられる。

業務中の運転で「ヒヤリ」とした経験や不安を感じた経験については、「よくある」が8.6%、「ときどきある」が32.9%で、合計41.5%が経験ありと回答した。「あまりない」は41.4%、「まったくない」は17.1%だった。具体的な場面として、商品を積んだ際の運転感覚の違い、信号が黄色に変わる際の交差点進入の判断、通学路での子供の動きの予測しづらさ、後続車によるあおり運転などが挙げられた。
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