出張旅費管理の新潮流

出張旅費管理の新潮流 番外編:連続テロ勃発とオリンピック前後のトラベル危機安全管理

BTMA Japan(ビジネス・トラベル・マネジメント・アドバイザーズ・ジャパン)  代表 森 栄蔵
最終更新日:
2016年07月19日

トラベル危機安全管理に関わる重大な事件が頻発

7月に入ってから立て続けにトラベル危機安全に関わるニュースが飛び込んできた。

先ずは日本時間7月2日(現地時間7月1日夜)にバングラデシュの首都ダッカでテロが発生、日本人を含む30数名が無差別テロの被害に遭い、日本人7人が死亡。

日本の海外途上国支援プログラムでJICAの契約コンサルティング会社から派遣された技術者、専門家であった。危機管理の知識も常人よりはあったであろうに、気の毒なことである。

それから2週間後の14日夜、フランス南部の保養地ニースで群衆にトラックが猛スピードで突入、100名近くがその犠牲になった。

バカンス客で賑わう地方都市をライフル銃、マシンガン、爆発物ではなくどこでも手に入るトラックを使用しての前代未聞のテロである点に注意が必要。凄いテロの"マーケティング"する専門家の存在がある。

今後は予測を超えたテロが起きることを覚悟し、その対策を講じること!

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著者プロフィール

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BTMA Japan(ビジネス・トラベル・マネジメント・アドバイザーズ・ジャパン)  代表
森 栄蔵

プロフィール
BTMA Japan(ビジネス・トラベル・マネジメント・アドバイザーズ・ジャパン)代表。プリンシパル・アドバイザーとして大手総合旅行会社、インハウス旅行会社、GDSに日本型BTM導入指導、社員の教育訓練を5年間実施。ほかに外資企業のBTMアドバイザーとして旅行業務包括契約の会社選任入札、入札後のベンダーマネジメント、旅行業営業力強化研修を中心に助言・指導を行っている。
日本国際観光学会に所属時は、ビジネス・トラベル・マネジメントと戦後海外旅行発達の歴史をライフワークテーマとして研究・発表活動を行ってきた。4年にわたり全国大会のセミナーでBTM理解と普及を目的として研究成果を発表。大手BTM旅行会社(TMC)およびインハウス旅行社相互の勉強会主宰、活動中。
2009年2月、旅行会社トップマネジメントクラブ、トラベル懇話会にて講演発表、目下の研究分野は危機管理、サプライヤー交渉のe-RFP、戦略的ミーティング管理(SMM)及びMICE分野。米国MICE関連公認資格CMPを2012年3月取得。ハラール管理者講習修了書取得。2013年観光庁MICE人材育成支援社のCMP受験をトラベルジャーナルと共同実施、合格者輩出。

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