出張旅費管理の新潮流

出張旅費管理の新潮流 第11回:出張支出(T&E)削減は賢い調達購買術に始まる

BTMA Japan(ビジネス・トラベル・マネジメント・アドバイザーズ・ジャパン)  代表 森 栄蔵
最終更新日:
2016年12月12日

国際航空券購入におけるコスト削減のポイント

T&E(トラベル&エキスペンス、出張経費支出)の主要調達購買品目は、国際航空券とホテル宿泊費である。現状分析が第一だが、状況いかんではビックリするほどの削減効果が出るのがBTMの導入初期の姿だ。

T&E総額を100とするとその内訳は、外資企業の場合は航空券購入支出が40、ホテル宿泊費が30、レンタカー支出が15-20、旅行会社への手数料支払が3、そのほか予約システムなどのレンタル料などである(海外出張先でのレンタカー使用を出張規定で禁止している日本企業は多数ある)。したがってT&Eを削減することがBTM導入の5大目的の一番目の目標、目的となるのが一般的だ。

つまり、支出額の一番多い国際航空券をいかに有利に調達購入するかが重要なポイントである。

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著者プロフィール

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BTMA Japan(ビジネス・トラベル・マネジメント・アドバイザーズ・ジャパン)  代表
森 栄蔵

プロフィール
BTMA Japan(ビジネス・トラベル・マネジメント・アドバイザーズ・ジャパン)代表。プリンシパル・アドバイザーとして大手総合旅行会社、インハウス旅行会社、GDSに日本型BTM導入指導、社員の教育訓練を5年間実施。ほかに外資企業のBTMアドバイザーとして旅行業務包括契約の会社選任入札、入札後のベンダーマネジメント、旅行業営業力強化研修を中心に助言・指導を行っている。
日本国際観光学会に所属時は、ビジネス・トラベル・マネジメントと戦後海外旅行発達の歴史をライフワークテーマとして研究・発表活動を行ってきた。4年にわたり全国大会のセミナーでBTM理解と普及を目的として研究成果を発表。大手BTM旅行会社(TMC)およびインハウス旅行社相互の勉強会主宰、活動中。
2009年2月、旅行会社トップマネジメントクラブ、トラベル懇話会にて講演発表、目下の研究分野は危機管理、サプライヤー交渉のe-RFP、戦略的ミーティング管理(SMM)及びMICE分野。米国MICE関連公認資格CMPを2012年3月取得。ハラール管理者講習修了書取得。2013年観光庁MICE人材育成支援社のCMP受験をトラベルジャーナルと共同実施、合格者輩出。

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