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2018年11月21日
ビジネスパーソン1,000人アンケート「理想のチームとは?」


 一般社団法人日本能率協会は、2013年より全国のビジネスパーソン1,000人に対し、職場や仕事に対する考えについての意識調査を実施。そのシリーズとして今回は「チームの雰囲気」が働く人の満足度やモチベーションにどう影響しているかについて調査しました。

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 現在所属している職場チームの雰囲気への満足度を聞いたところ、全体では、「とても満足している」(10.9%)、「やや満足している」(43.6%)、と満足している人が半数を超えました。年代別で見ると、20代、60代は約6割が満足している一方、50代では、満足している人が半数に達していません。雇用形態別でみると、正規職員と非正規職員では、9.2ポイントのギャップがありました。


 チームの雰囲気に満足している人(545人)にその理由を複数回答で聞いたところ、「困ったときに互いに助け合うから」(39.6%)ともっとも多く、次いで「自分なりの創意工夫で仕事を進めることができるから」(27.2%)、「互いに情報を共有したり学びあったりしているから」(22.2%)が続きました。性別で見ると、女性では、「困ったときに互いに助け合うから」が男性より7.1ポイント高い43.7%となり、4割以上の人が"助け合い"を満足の要因としています。男性では、「互いの貢献を認め合えているから」が19.4%と、女性よりも6.8ポイント高い結果となりました。


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 また、チームの雰囲気に満足していない人(455人)にその理由を複数回答で聞いたところ、「フェアな評価がなされていないから」(24.0%)がもっとも多く、次いで、「困ったときにも互いに助け合うことがないから」(21.8%)、「互いに本音を話せないから」(21.3%)が続きました。性別で見ると、女性では、「互いに本音を話さないから」が22.9%で2位。また、女性では、「チームリーダーが独断で物事を決めるから」が男性より6.2ポイント高い17.6%、男性では、「チームのビジョンや目標が共有されていないから」女性より4.0ポイント高い18.8%となっています。


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 どのようなチームに魅力を感じるかを複数回答で聞いたところ、「困ったときに助け合えるチーム」(47.0%)がもっとも多く、次いで「メンバー同士が仲の良いチーム」(29.5%)、「コミュニケーションが活発なチーム」(28.2%)が続きました。現在のチームに満足している人(満足群)と満足していない人(不満群)で比較したところ、トップはともに「困ったときに助け合えるチーム」になっているものの、不満群では、2位に「コミュニケーションが活発なチーム」(27.9%)、3位「メンバー同士が仲の良いチーム」(24.6%)でした。不満群では、仲の良さ以前に、まずはコミュニケーションを望んでいることがうかがえます。


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 職場のチームリーダーが、チームの雰囲気を良くすることができているかという質問では、全体では、「できている」(「よくできている」と「ややできている」の計)は38.9%、「どちらでもない」は33.4%、「できていない」(「あまりできていない」と「まったくできていない」の計)は、27.7%となりました。現在のチームに満足している人(満足群)と満足していない人(不満群)で比較したところ、満足群では、「できている」が6割を超えたのに対し、不満群では「できていない」が5割を超えるなど、リーダーのチームマネジメント力が問われる結果となりました。


 上司からいわれて嫌だと思う一言を聞いたところ、全体では「使えないな」(33.8%)がもっとも多く、次いで「そんなこともできないのか?」(32.6%)、「余計なことをするな」(23.4%)でした。一方、上司からいわれてやる気がでる一言を聞いたところ、全体では、「ありがとう」(35.1%)がもっとも多く、次いで「よくやった」(23.9%)、「頑張ってるね」(19.8%)でした。性別で見ると、各上位3項目の言葉を選択した人は、いずれも女性の方が多く、特に「ありがとう」では15.9ポイント、「頑張ってるね」は13.2ポイント男性より高い結果が見られました。「やって当たり前と思われるのではなく、その過程を見てもらいたいという意識の表れと推察されます」(一般社団法人日本能率協会)。


※本アンケートにおけるチームとは、所属するもっとも身近な部署の単位(課・グループ)のこと


【お問い合せ】
一般社団法人日本能率協会 経営企画センター 広報室
担当:斎藤
TEL:03-3434-8620
E-mail:jmapr@jma.or.jp