適正価格を見極め、大幅なコスト削減を! オフィスの原状回復

オフィスの原状回復における外部コンサルティング会社の選び方

株式会社プロレド・パートナーズ コンサルティング本部 工事/建材グループ 事業統括マネージャー 本多 恵太
最終更新日:
2022年09月07日
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オフィスを移転する際、借りていた物件を入居前の状態に戻す「オフィスの原状回復工事」が法律で義務付けられています。ここでは、原状回復工事費用の適正化を行うコンサルティング会社へ依頼する際のポイントについて紹介します。

時間や知識がなければ専門家を利用すべし

見積もり内容の分析や協議に使用できる時間が短くて自社で対応できない場合や、施工者を協議の場に立たせられない場合、原状回復工事費用の適正化を行うコンサルティング会社へ依頼することも効果的です。

たとえば当社では、高額な原状回復工事見積書を提示された場合に、テナントが本来支払うべき範囲を超えないよう施工者や管理会社等と協議を行い、適正な支払い額になるようサポートしています。見積書の簡易査定は無料です。当社以外でも、査定は無料で行うコンサルティング会社が多いので、まずは相談してみることをお勧めします。

外部コンサルティング会社の選び方

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著者プロフィール

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株式会社プロレド・パートナーズ コンサルティング本部 工事/建材グループ 事業統括マネージャー
本多 恵太

積算事務所、大手建設会社にて、公共建築の工事価格算出(=積算)、現場での施工、積算ツールの開発、設計図書のチェック等に携わる。PAQS(アジア太平洋積算士協会)におけるYQS(40歳以下の部)の副会長など、建築にかかわるさまざまな経験を生かし、現在はプロレド・パートナーズにて工事費用の適正化を行うチーム長を務める。

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