労務管理 虎の巻!
労務管理 虎の巻!(その6) 正規社員(月給社員)の割増賃金計算(残業手当)、間違いはありませんか?
日本橋人事賃金コンサルタント・社会保険労務士小岩事務所 代表 特定社会保険労務士 小岩 和男
最終更新日:
2013年12月18日
1ヶ月のアクセスランキング
毎月の給与計算はルーチン業務。時間外労働(残業)や深夜労働、休日労働が全く発生しないのであれば、支給額が固定化されますから比較的スムーズに処理が進みますね。でも実際にはこれらが全く生じない企業は少ないことでしょう。
今回は再確認の意味で、正規社員の時間外(残業)手当の計算方法を解説します。正規社員は月給制が多いので、「時間単価」への換算が必要になります。正しい計算方法を確認していきましょう。
なおその他の割増賃金(深夜時間割増手当や休日労働手当)は別記事で解説をさせていただく予定です。
正規社員(月給社員)は「時給換算」する
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。