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こんにちは、組織改革コンサルタントの小松路世です。シリーズでお届けしている「社員と組織を生かす総務の技」、今回は予告から内容を変更して、「番外編・総務の地位を向上させよう!」をお届けします。
総務は下に見られがち
コラムを書き始めて、総務の仕事の幅広さと、意識次第で総務が戦略的にもなり得ることを多くの人に読んで知っていただき、お役に立てているのをうれしく思います。総務以外の方も読んでくれており、知人から感想をもらうこともあるのですが「そうそう、総務ってそうだよね、頼りたくなる総務の人ってまさにそうだし、総務ももっと表へ出るべき」という意見がある一方、「総務に会社は期待していない。目の前の仕事だけするのが総務でしょ」「総務は縁の下の力持ちに徹するべき」というがっかりしてしまうような反論もあります。この、どこか総務を下に見ている残念な意見は、総務と仕事がバッティングする人事や経営企画歴が長い方に集中します。
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