「eコミュニケーショングランプリ2021」開催報告

【入賞】サイボウズ:在宅勤務のコミュニケーションが5倍に増加! 「分報」の取り組み

月刊総務 編集部
最終更新日:
2021年10月19日
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気軽に状況を共有して働けたオフィスでのコミュニケーションを、テレワークでどう再現するか。多くの企業と同じく、サイボウズ株式会社にとっても大きな課題だった。その解決策となったのが、「(ふん)(ほう)」だ。

オフィスのようすを再現 体調の変化にも気付きやすい

「みんなが何をしているかがわかりにくくなった」「話さない人が増えた」。テレワークが長期化し、徐々に課題も見えてきました。今回は、そうした課題の中で生まれ、当社が実行している「分報」を紹介します。

プロダクトブランディングチームのみなさん。発表者の今井豪人さんは下段左から3番目
プロダクトブランディングチームのみなさん。発表者の今井豪人さんは下段左から3番目

分報とは、一言で説明すると社内ツイッターです。1日1回、まとめて書くのは「日報」ですが、ツイートのようにその都度書くのが「分報」です。使っているのは自社のクラウドサービスkintone。完全に任意なので、業務の進捗を書く人もいれば、打ち合わせの所感や趣味の話を書く人もいます。使い方や更新の頻度もそれぞれ、自由にリアルタイムの状況を共有する取り組みです。

分報のいいところは、ざっと流し読みするだけでみんなのようすがわかり、オフィスの空気感が再現されることです。また、同じチームのメンバー同士だけでなく、他部署の人が今、考えていることや取り組んでいる仕事も見える化されるので、部署間の壁が低くなり、話しかけやすくなりました。

それから、在宅勤務の小さな悩みやモヤモヤの解消にも役立っています。たとえば中途採用の方が、会社に対し疑問に感じた出来事を分報につぶやいたら、本部長から「改善していきたい」という返事が来ました。本部長がどう感じているのかなども丁寧に書かれていて、最初につぶやいた社員も納得できたようです。

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月刊総務 編集部

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