「eコミュニケーショングランプリ2021」開催報告
【グランプリ】ウイングアーク1st:ウォーキング大会で支社巡り上司を巻き込み、社員8割が参加
月刊総務 編集部
最終更新日:
2021年10月08日
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健康経営を目指し、ウイングアーク1st株式会社はWellness委員会を組織。しかしその矢先のコロナ禍で、予定していた健康イベントが軒並み中止となる。テレワークでさらに危ぶまれる健康の改善とコミュニケーションの促進に向け、「全社ウォーキング大会」は開催された。
ウォーキングで共通の目標に挑戦
社員の健康診断の結果が、日本の平均を下回っていた――それが、ウイングアーク1st株式会社が健康経営に乗り出したきっかけだ。ソフトウエアとクラウドサービスの開発・提供で帳票の効率的な運用や業務改革をサポートする同社は2004年創業、社員数は連結で692人。
同社では健康診断の結果を受け、すぐに社内でライフスタイル調査を行っている。その結果、運動習慣のある社員は全体の24~26%にとどまった。このままではいけないということになり、社長が健康宣言をしたのが2020年の年明けだ。併せて発足されたWellness推進室に、鳥越美由紀さんが配属された。
「全8拠点にいる衛生委員会メンバーにも参加してもらい、健康経営責任者(社長)の下に全国から16人が集うWellness委員会が整いました。2020年3月の社員総会で方針を発表し、健康経営が本格始動しています」(鳥越さん)
その矢先、コロナ禍で全員の在宅勤務が決まった。Wellness委員会が考えていた施策はエクササイズ大会のようなリアルを前提にしており、すべて白紙に戻ってしまったのだ。しかし、そこで停滞しているわけにはいかない。リモートワークでさらに健康状態が悪化することも考えられるのだ。オンラインでもできる取り組みを、と提案したのが「全社ウォーキング大会」だった。
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