組織を活性化する「場」作り
組織を活性化する「場」作り【その6】心と環境の接点、そして「感性」の正体を探る
一般社団法人日本ライフシフト協会 理事、岡田経営戦略研究所 幸福価値創造コンサルタント 代表ソーシャル・プロデューサー、FOSC 副代表理事 岡田 大士郎
最終更新日:
2018年08月10日
1ヶ月のアクセスランキング
「感覚」を理解する
「心と環境の接点」を考えるには、まずは人間の「感覚」について整理しておく必要があります。
「感覚」とは、「五感」といわれる視・聴・味・嗅・皮膚感覚や、平衡感覚、運動感覚、そして空腹感などの内臓感覚を指します。それぞれの感覚システムは「刺激」を通じ、複合的に連携して、多様に変化する「環境」に無意識のうちに対処しています。「刺激」となる事象の具体例としては、以下のものが挙げられます。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。