2016年11月18日
仕事のやりがいや成果の裏に「感謝の言葉」あり


 一般社団法人日本能率協会は、全国のビジネスパーソン1,000人に対し、「勤労感謝の日(11月23日)」を前に「仕事と感謝」ついての意識調査を実施しました。


 仕事上で感謝している人/感謝してくれる人を複数回答で聞いたところは、ともに1位「同じ部署(チーム)の同僚・先輩・後輩」、2位「家族」、3位「上司」。一方、「誰からも感謝されていない」と感じている人は全体の4割で、40代では半数近くを占めました。


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 仕事上で感謝の気持ちを伝えるようにしているかという質問では、「している」(25.6%)、「どちらかというとしている」(41.0%)と、意識している人は7割弱にのぼりました。男性は「意識している」(「している」「どちらかというとしている」の計)が62.9%、女性では71.2%となり、女性の方が意識的に感謝の気持ちを伝えるようにしていることがうかがえます。


 感謝の気持ちを伝えるタイミングは、1位「自分の仕事を手伝ってもらったとき」(男性38.9%、女性49.4%)、2位「ミスをフォローしてもらったとき」(男性33.7%、女性45.3%)でした。3位は男女で異なっており、男性は「仕事の目標を達成できたとき」(23.8%)、女性は「仕事の相談にのってもらったとき」(31.2%)となりました。感謝の気持ちの伝え方としては、「直接会って話す」が83.7%となり、「E-mail」(14.5%)、「電話」(14.1%)を押さえ圧倒的でした。


 仕事のやりがいを感じている人(483人)と感じていない人(517人)を比較したところ、やりがいを感じている人の81.4%が感謝の気持ちを伝えるようにしていると回答。感じていない人では52.8%にとどまっており、28.6ポイントの差がありました。


 また、自身の職場がビジネスで成果を上げていると思う人(620人)と上げていると思わない人(380人)を比較したところ、上げていると思う人の74.7%が感謝の気持ちを伝えるようにしているのに対し、上げていると思わない人では53.4%となり、21.3ポイントの差がありました。


 仕事上いわれてうれしい言葉の1位は「ありがとう」(男性34.0%、女性43.2%)、次いで男性「おつかれさま」(16.4%)、女性「よくやった」(15.1%)でした。


 調査対象の属性、調査結果の詳細はこちらから。


※回答は%表記とし、小数点第2位を四捨五入


【お問い合わせ】
一般社団法人日本能率協会 KAIKAセンター JMA広報室(担当:斎藤)
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