総務の知的財産戦略

総務の知的財産戦略 第9回

ブランシェ国際知的財産事務所  弁理士 高松 孝行
最終更新日:
2017年06月01日

こんにちは。ブランシェ国際知的財産事務所の弁理士 高松孝行です。

前回前々回と、総務部が、特許取得の可能性を高めることに寄与できることを説明しましたが、さらに特許の権利範囲を大きくすることにも寄与できることを説明いたします。

発明に必須の要素

技術者の説明を聞いて発明を理解したあと、弁理士はさらに次のような質問をすることがあります。

「この部分(工程)がなくても、同じような効果がありますか?」

「この部分(工程)を〇〇〇に置き換えても、同じような効果がありますか?」

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著者プロフィール

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ブランシェ国際知的財産事務所  弁理士
高松 孝行

ブランシェ国際知的財産事務 共同代表弁理士。茨城県出身。東京工業大学大学院での研究経験を生かして、弁理士となる。特許事務所勤務を経て、独立行政法人産業技術総合研究所(現国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研))にて、技術移転業務に従事。数百社との技術移転交渉、1,000通を超える契約書作成を経験。産総研退職後、2015年3月事務所開設。現在、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業カタライザーおよび独立行政法人中小企業基盤整備機構の中小企業アドバイザー等の公的機関の専門家として、中小企業・ベンチャー企業等の支援を行う。発明の相談から権利化・活用、補助金申請サポートまで幅広い業務を行っている。


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