広報 / 社内広報 / 社内報
社内報と社内コミュニケーションとの関係
2016年06月16日
■ 社内コミュニケーションの構造
社内コミュニケーションの構造、これについて整理されたのは、コーポレート・コミュニケーション研究所の所長、故 城義紀さんである。
城さんが、社内広報サロン向けに整理された資料によると、
「社内コミュニケーション br>という図式が成り立ち、
=フォーマル・コミュニケーション+インフォーマル・コミュニケーション」
「フォーマル・コミュニケーション br>と記されている。
=業務上のコミュニケーション+教育+社内広報」
そして、
社内広報は一般的に、以下の各項を目的とすると言われている、 br>と整理された。
(1)経営理念・ビジョン・方針の浸透 br>
(2)行動規範・倫理綱領の浸透 br>
(3)危機管理意識の醸成 br>
(4)全社組織と所属組織の役割の共通理解 br>
(5)経営計画・特別プロジェクトの共通理解 br>
(6)教育および業務上のコミュニケーション不全の補完 br>
(7)社内外の知識・情報のギャップの是正 br>
(8)エンプロイヤビリティの促進 br>
(9)社会人・家庭人としての意識・態度・能力の促進 br>
(10)人間的魅力増進への介助
これら社内広報を成し得る社内広報メディアとして、社内報が存在する。
社内報は単独で存在するのではなく、社内コミュニケーション、社内広報の枠組みの中で存在し、機能することとなる。
社内報ありきの議論ではなく、その上位概念を正しく理解する必要があるだろう。
さらに詳しく、社内報、社内コミュニケーションについて知りたい場合、下記をご参照ください。
■All About 社内コミュニケーション コーナー
http://allabout.co.jp/gm/gp/1600/library/
豊田 健一

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